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謎解き書籍コラム Vol.4―書籍のタイトルを探し出せ!―

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謎解き書籍コラム Vol.4―書籍のタイトルを探し出せ!―

謎を解くと書籍のタイトルが出てきます。コラムを読む前に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。(※解けなくても、スクロールするとヒントやコラムにたどり着けます)

ヒント1書籍について

2017年本屋大賞(翻訳小説部門)を受賞しました。

ヒント2

最近、ペットとしても大注目されている小動物です。

正解は…

ハリネズミの願い

ハリネズミの願い

自分のハリが大嫌いで、ほかの動物たちとうまくコミュニケーションがとれないネガティブ過ぎるハリネズミ。みんなに家に遊びに来てほしいものの、本当にやって来たらとんでもないことが起こりそう…と、せっかく書いた招待状も出せません。それなのに「もしあの動物が遊びに来たら…」という妄想と不安は日々、広がっていくばかり。さて、ハリネズミの家に遊びに来てくれる動物はいるのでしょうか?

タイトル:ハリネズミの願い
著者:トーン・テレヘン、長山さき(訳)
発行所:新潮社
価格:\1300+税

自信がなくても大丈夫。
人付き合いが下手でも大丈夫。


ハリネズミといえば愛くるしい姿でおなじみ。しかし「ハリネズミの願い」の主人公であるハリネズミはとびきりネガティブです。トレードマークでもある自分のハリが大嫌いで、「みんなもハリが怖いだろう」と思い込んでいました。そんなハリネズミが「誰かに遊びに来てほしい」と招待状を書きます。<キミたちみんなを招待します。…でも、だれも来なくても大丈夫です。>せっかく書いたのに誰にも出さず、さらには、そこから招待すらしていない動物たちの来訪について延々と妄想を広げてしまうのですから、そのネガティブぶりには脱帽です。もしクマが来たら? カエルが来たら? フクロウが来たら? そのめくるめく妄想の波に、「ハリネズミ何しているのよ!」と突っ込みたくなりますが、同時にハリネズミの気持ちに共感してしまうのが、この本の面白いところ。「人付き合いって本当に難しいよね」と、孤独なハリネズミの肩をポンとたたきたくなります。おそらく読者のほとんどが、ハリネズミの頭の中の奮闘に「分かる、分かる」とうなずきながら、ページをめくったに違いありません。ハリネズミの妄想の先に、大切なヒントがきっと見つかるはずです。

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