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座禅

心も体もリフレッシュできる“馬”と過ごす時間

日々の仕事や生活に追われ、心も体もお疲れモードになっていませんか? 今回は、そんなあなたを癒やしてくれる「乗馬」をご紹介します。ただ馬の背に座っているだけのように見えますが、乗馬は全身の筋肉を使うスポーツ。時には「こんなところに筋肉があったの?」なんて思うようなところが筋肉痛になることもあるんです。
また、馬に乗るだけではなく、ブラッシングをしたり、おやつをあげたり…といった、馬とのコミュニケーションを楽しめるのも乗馬の魅力のひとつ。馬たちは思っている以上に表情豊かで、一頭一頭に個性があります。お調子者もいれば、真面目な馬や甘えん坊な馬もいます。彼らと一緒に過ごす時間は、飽きることがありません。馬との触れ合いを通じて、心も体もリフレッシュしませんか?

乗馬ってどうやって始めればいいの?

乗馬ってどうやって始めればいいの?

多くの乗馬クラブでは、初めての人に向けた体験レッスンが設けられています。このようなコースを利用して、まずは気軽にトライしてみましょう。今回は、乗馬クラブ「サンヨーガーデン」の体験乗馬を例にご紹介します。

※体験レッスンの内容は各乗馬クラブ、体験者のレベルによって異なりますのでご注意ください。

体験乗馬の大まかな流れ

【STEP 1】準備・着替え
フロントで受け付けを済ませ、まずは着替え。丈の短い上着、くるぶしまであるズボン、ハイソックスを用意しましょう。ズボンはストレッチの効いた細身のタイプが、ブーツインしやすくてお薦めです。ヘルメットとブーツはレンタルが可能(有料)。ブーツはふくらはぎが少しきついくらいのサイズを選ぶと◎。

準備・着替え

【STEP 2】馬を練習場に連れていこう
馬房(ばぼう)という馬のお部屋まで馬を迎えにいきます。人間の緊張感は馬にも伝わってしまうので、馬の前では堂々と振る舞うとよいそう。指導員の方の指示に従って、馬を馬場(ばば)と呼ばれる練習場まで、手綱を持って連れていきます。サラブレッドの場合、体重は500kg前後もありますので、うっかり足を踏まれないように気を付けて!

馬を練習場に連れていこう

【STEP 3】馬の背に乗り、いよいよレッスン開始
馬場まで馬を連れてきたら、馬の左側から背に乗ります。サラブレッドの体高は170cm近くあるので、またがると目線がずいぶん高くなり、気持ちがよいです。足を置く鐙(あぶみ)の長さは、指導員の方に長さを調節してもらいましょう。乗りやすさに差がつきますよ。鐙に足が届かないかも…という方も、踏み台などを用意してもらえるのでご安心ください。

馬の背に乗り、いよいよレッスン開始
一般的な体験レッスンの内容

1 手綱の持ち方
馬の背に乗ることができたら、手綱の正しい持ち方を教わりましょう。手綱は馬の口から騎乗者の手につながっています。馬の口から自分の手まで、手綱がねじれていないかを確認し、親指の腹と人差し指の第1関節付近で挟んで持ちます。最後に、薬指と小指の間に通せばOKです。

手綱の持ち方

2 常歩(なみあし)と発進・停止
馬の基本の動きが常歩です。最もゆっくりとした歩き方で、人間でいうと、散歩をするようなイメージ。まずは、馬のおなかに両脚のふくらはぎを当て、ぎゅうっと挟むと、馬が発進し、常歩を始めます。常歩の動きに慣れてきたら、次は停止させてみましょう。脇を締めて軽く手綱を握ると止まります。

常歩(なみあし)と発進・停止

3 方向転換
次は、常歩の状態で方向転換を体験。曲がりたい方向の手綱を横に開くと馬が曲がってくれます。この時、反対側の手綱はそのまま動かさないように気を付けましょう。方向転換ができるようになると、ただ馬の背に座っているのではなく、馬を自分で動かしている気分が味わえます。少し難しいですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

方向転換

4 速歩(はやあし)
体験レッスンの最後は、常歩から少しスピードアップして速歩を体験。今度は、人間でいうと軽いジョギングをしているようなイメージです。両脚のふくらはぎで、②の常歩発進の時よりも、馬のおなかを強く挟んで圧迫し、速度を上げます。少し速度が上がるだけで、上下の揺れがだいぶ大きくなるので驚かないように要注意!

常歩(なみあし)と発進・停止

乗馬マメ知識

馬はニンジンが好きといわれますが、実は甘いものも大好き。リンゴや角砂糖なども食べます。
法律上、馬は軽車両の扱い。なんと自転車と同じなんです。地方などには外乗(がいじょう)といって、馬で公道を歩いたりできる乗馬クラブもあります。
乗馬は生涯スポーツ! 馬の力を借りることができるスポーツのため、年齢性別を問わず楽しめます。ベテランライダーの中には80代になっても乗馬を続けている方もいます!
全国統一基準で技術を審査する「乗馬ライセンス」という認定試験があります。5級から1級まであり、小学生以上なら誰でも受験可能。モチベーションアップにもつながります。
競馬のジョッキーのイメージから「体重が重いと乗れないのでは?」と思われがちですが、多くの乗馬クラブで80kg程度までなら馬に乗ることができます。

(撮影協力:サンヨーガーデン)

やりゆきこ
プロフィール
やりゆきこ
2013年に趣味として乗馬を始める。庶民、初心者の目線から乗馬の魅力を伝えるため『庶民が乗馬を趣味にするメディア BALOG』を運営中。現在も、のんびりマイペースに乗馬を楽しんでいる。
http://www.balog.tokyo/
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