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住まいコーデ
 〜ひとつうえの暮らし心地〜

「過ごし方」別
インテリアコーディネート

「過ごし方」別 インテリアコーディネート | 住まいコーデ 〜ひとつうえの暮らし心地〜 イメージ画像 「過ごし方」別 インテリアコーディネート | 住まいコーデ 〜ひとつうえの暮らし心地〜 イメージ画像

「お部屋を素敵にコーディネートしたいけれど、何から考えたらいいのか分からない」という方は多いのでは。インテリアショップに行き、気に入って購入しても、いざお部屋に置いてみると、イメージと合わなかったり統一感がなくなってしまったりすることはありませんか。居心地のいいお部屋作りのためにはまず、あなたがそのお部屋で「どう過ごしたいか」を決めることです。インテリアコーディネーターとして活躍する荒井詩万先生にお話をうかがいました。


  • 「どう過ごしたいか」を考えよう

    まずは、そのお部屋であなたが「どのように過ごしたいか」を明確にしましょう。このことを決める上で前提になるのは、あなた自身のライフスタイル。一人暮らしで帰宅後にゆっくりと過ごす部屋なのか、頻繁に人を招くのか、夫婦二人で会話を楽しむ空間なのか、など。その上で、どんな色合いがいいのか、どんな家具が必要か、を考えていくことが大切です。


  • 「フォーカルポイント」を決めよう

    フォーカルポイント(focal point)とは、「焦点」という意味。そのお部屋の中で視線が集中する場所のことです。
    その空間でどう過ごしたいかを決めたら、フォーカルポイントを考えましょう。部屋に入ったときやダイニングテーブルに座ったときに目に入る壁面や窓など、どこか1ヶ所にフォーカルポイントをつくります。そこに絵や小物を飾ることで視線の集まる場所ができて空間が引き締まります。


  • イメージをしぼりこんでいく

    次に、どんなテイストにするか、どんな家具を置くかなどのイメージを決めていきます。荒井先生がコーディネートする際には、「こんなお部屋にしたい」というイメージの画像や雑誌の切り抜きなどをお客様にご用意していただいているそうです。
    こうしたビジュアルを使ってイメージをすり合わせていくことで、のちのち「こんなはずじゃなかった」というすれ違いや、考えているうちにイメージがぶれてしまうことの防止にもつながります。

「過ごし方」別 コーディネートのポイント

ここで、過ごし方によってどのような点に気をつけたらいいか、どのような工夫をしたらいいかについて紹介します。今回は、下記の3パターンで考えました。

  • (1)子どもがいる家庭で、よく人を招く
  • (2)単身者で、仕事から帰宅後はゆっくりとくつろぎたい
  • (3)子どもが独立した夫婦二人暮らしで、のんびりと過ごしたい

それでは、一つずつコーディネートのポイントを見ていきましょう。

(1)子どもがいる家庭で、よく人を招く

ダイニングテーブルは大き目のものを用意

お子さんがいる家庭では、「食」に気を遣う傾向があり、食事をとる空間であるダイニングを大切にする方が多いようです。ダイニングは、お子さんが宿題をしたり、家族が集う場でもあります。ダイニングテーブルは大き目のものを用意するといいでしょう。

アクセントクロスで変化を楽しむ

フォーカルポイントとなる壁一面にアクセントクロスを貼ると、お部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。最近は、貼ってはがせる壁紙がありますので、ご自分で手軽にイメージチェンジが可能です。日本の住宅は白い壁紙が多いので、1色入るだけでもオリジナリティのある空間に様変わりするはずです。

(2)単身者で、仕事から帰宅後は
ゆっくりとくつろぎたい

ソファにはとことんこだわって

仕事からの帰宅後は、お酒やコーヒーを飲みながら、ゆったりとテレビやDVDなどを見たりすることもあるのでは。体にフィットする座り心地のいいソファをセレクトしましょう。一人暮らしであまりお金をかけられないという方でも、ここぞというところには投資するなど、メリハリをつけるといいでしょう。

照明はあたたかみのある光色に

くつろげる雰囲気を演出するためには、照明の明るさや光色を考えることは欠かせません。部屋のすみずみまで照らす青白い光の蛍光灯よりも、あたたかみのあるオレンジ色っぽいフロアスタンドやテーブルスタンドを複数組み合わせると、ろうそくが灯っているような落ち着いた雰囲気になります。自分に直接光が当たらない照明を選びましょう。
ホテルのような雰囲気や、落ち着いた空間づくりは、それほど広くない部屋でも作ることができます。照明のほか、色に統一感を持たせたり、お気に入りの絵を飾ってもいいでしょう。

(3)子どもが独立した夫婦二人暮らしで、
のんびりと過ごしたい

和にとらわれず好みのテイストを取り入れて

高齢の方のお部屋というと、「畳のある和室」をイメージしがちですが、それだけが選択肢ではありません。和とモダン、西洋のテイストをミックスしてコーディネートされる方も多くいらっしゃいます。ただ、好きなテイストを何でもかんでも取り入れると、統一感がなくなってしまいますので、注意が必要です。

空間づくりは窓周りから

インテリアコーディネートにおいて窓装飾はとても大切です。たとえば、高層階にお住いの場合は、眺望を楽しめるようにシェードにするのもおすすめです。

愛着のある家具を生かす

これまで長年大切に使ってきた家具がある方もいらっしゃるでしょう。新居でのインテリアを考える際には、すべてを持ち込んでからコーディネートを考えるのではなく、転居する前に、持っていくものとそうでないものをしっかりと取捨選択するのがポイントです。

以上、3つのパターンを紹介しました。いずれの場合でも、インテリアを考えることは「その空間でどう過ごしたいか」から始まります。それは、「どう暮らしたいか、どう生きたいか」ということにつながっていくと思います。家具を購入する前にまずはご自分のライフスタイルを考え、ご家族できちんと話合いながら計画していくと、あなたにとって心安らぐ居心地の良い空間になります。

今回お話を伺ったのは…

CHIC INTERIOR PLANNING 
インテリアコーディネーター

荒井詩万さん

ウェブサイト http://chic-interior.net/
ブログ http://chic-interior.net/blog

日本女子大学家政学部卒。設計事務所にて秘書として勤務。在職中、「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー」で2年間学び、卒業後、フリーのインテリアコーディネーターとして「CHIC INTERIOR PLANNING」を主宰。戸建住宅やマンションのインテリアコーディネート・リノベーション、町田ひろ子アカデミー講師・大妻女子大学非常勤講師、雑誌の企画監修やスタイリング・TV出演などメディアでも活躍中。

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