中古マンションを探しているけれど、中々予算と条件に合うのがない…。
この地域で掘り出し物のマンションって無いの? 住宅情報サイトでよい物件が見当たらない…。
マンションを買おうと物件を探している時、こんな風に感じている方も多いと思います。
でも実は不動産情報サイトに掲載されていない、掘り出し物件を見つけるのは結構カンタンなんです。
こんにちは!「中古マンションを買いたい」編集部の田中です!
今回はそんな、中古マンションで未公開の掘り出し物件を知るコツについてくわしく解説いたします。
物件選びで失敗しないコツや、買うべきタイミング等も5分ほど読むだけでわかる様にまとめました。
それではご案内いたします!
\ 希望のエリアで最新の未公開物件情報が手に入る/ >>まだ公開されていない未公開物件情報を確認する
目次
買いたいと感じるマンションが無いと感じる人は多い
最近は新築よりも中古マンションを買う方が増えて来ています。
コストを新築よりもかなり抑えられるうえ、リフォームで自分の好きな間取りに出来るというのが主な理由です。
けれども同じことを考える人が多い分、いい条件の中古マンションの数は減っており、2019年10月の意識調査では実に50%以上の人が「買いたいと思う物件が無い」と感じています。
参考:住まいサーフィン「第47回 マンション購入に対する意識調査」
なのでいい中古マンションが売りに出た情報を、いちはやく仕入れる事が大事なんです。
いい物件の数が少ないなら、今は購入を見送った方がよいのかな?
そう思って先送りにすると、もっと購入希望者はこれから増える事が予想されます。
その理由について、次の項目ではご案内いたします。
住宅ローンが低金利の今が買うタイミング
今はよいマンションが売りに出たら、すぐに買われてしまう時期ですが、今後さらに競争率は上がる事が予想されます。
その理由の一つは、オリンピックが終わってからマンションを買おうと決めていた人が今動いているから。
当然買いたい人が多ければ、それだけ競争率は上がります。
なのでなるべく早めに動く事が大事です。
また現在ローン金利がとても低い時代。 なのでこのタイミングで物件購入を決めるのがオトクです。
ローンの金利が低い時代は、バブルなどが来ない限りいつでも買ってもよいタイミングです。
次の項目では、優良物件をいち早く知る為のポイントをお教えします!
優良物件は基本的に一般公開されにくい
ではどうやってよい物件を見つけたらよいのか?
それは不動産業者がまだ公開する前の物件を仕入れる事。
基本的に不動産情報というのは、マンションを売り出してから7日以内に情報公開しなくてはいけない決まりになっています。
その公開される前の情報を仕入れる事が大事なんです。
やり方は2つあって、一つは不動産会社の営業マンなどに新着物件などが有ればいち早く教えてもらう様にする事。
けれども当然営業マンも懇意にしている顧客優先なので、なかなか普通では知り得ません。
もうひとつは、不動産会社が未公開物件を溜めているデータ元を確認する事です。
こういう未公開の情報は、中々外に出回る事は少ないです。
この記事の後の方で、未公開物件を仕入れる方法をコッソリお教えします!
中古マンション3つの正しい探し方
これまで早めに動いて、未公開の物件情報を仕入れる大切さをご案内いたしました。
けれどもそれは、オトクにマンションを買う為のポイントで有って、快適な住まいを手に入れる為のポイントではありません。
次の項目では、『長年住んでも安心で資産価値が落ちにくいマンションを選ぶ3つの秘訣』をご案内しますので、ご参考ください。
1.耐震や管理状況を確認する
あなたとご家族が住む物件の場合、やはり大切なのは長年安心して生活できるマンションなのかという点です。
主に見るポイントとしては2つ。
ひとつめは耐震基準が高いマンションなのかという所。 図面を見ても素人ではわかりません。
見るポイントは「1981年以降に建てられた」かどうか。
1981年に日本は建築基準法が大きくかわり、耐震に対しても厳しい項目がもうけられました。
なので1981年以降に建てられた物件は、ある程度の耐震基準は満たしていると考えましょう。
欲をいえば、阪神大震災後の2000年にも耐震基準は変わっていますので、それ以降の物件ならベターです。
もうひとつのポイントは、管理が滞りなくされている物件かどうかです。
建物を見て外壁が傷んでいたり(手で触って白い粉がつくなど)、屋根がボロボロになっていないか確認する様にしましょう。
そういう管理がしっかりしているマンションで有れば、築年数が古くても長持ちします。
阪神大震災以降は、日本も地震に対する見方が大きく変わりました。
なのでそれ以降の建物は、違法建築でない限り安心です。
2.大まかなリノベーション費用目安を知る
中古マンションを購入したら、ほとんどの方がリフォームを行うとおもいます。
けれどもこのリフォーム費用を甘く見る方が非常に多いです。
仲介する不動産会社に相談しても建築は素人な上、売りたいが為に実際より安めに伝えてくるので信用できません。
おおまかなリフォームの目安としては、下記のとおりです。
・壁紙・床交換(全体)・・・100~200万前後
・間取りを大きく変えるスケルトン工事・・・1000万前後
広さによっても変わりますが、この位の費用は発生します。
こういう事も踏まえて、予算に合うマンションを選ぶ必要があります。
リフォームを検討しているなら、元々建築業だった不動産会社を選ぶのが間違いありません。
不動産会社が片手間にやっているリフォームなどは、割高で下請けに丸投げするだけな事が多いので注意してください。
3.未公開の中古マンション情報は必ずチェックする
こういう耐震や管理状況、リフォーム金額を踏まえた予算に合う物件は、中々みつからないもの。
だからこそ、不動産サイトなどで公開されていない物件をいちはやくチェックする事が大事です。
そこでおススメしたいのが、未公開情報を地域毎にまとめた「無料物件情報配信サービス」を利用することです。
あなたが中古マンションを探している地域の、まだ不動産サイトに掲載されていない物件情報をいちはやくチェックできます。
タウンライフ不動産売買で非公開物件を確認する手順
当サイト「中古マンションを買いたい(https://clio-ownersclub.jp/)」では、未公開物件を豊富に配信してくれる無料サービス、タウンライフ不動産売買をおススメいたします。
不動産情報サービスとしては、満足度・使いやすさ・人に薦めたいサービスとしてNo1に最近選ばれたサービスです。(調査機関:リンクアンドパートナーズ・GMOリサーチ)
全国300社以上の優良不動産会社の未公開物件を確認できるので、あなたの住みたい地域が地方でも掘り出し物件を確認できます。
無料でマンションの未公開物件を確認する方法としては、下記の様な流れです。
・市区町村を選択する
・間取りや予算など、細かい希望を設定して情報送信 ・物件情報をまつ
このやり方を細かくご説明いたします。
物件情報が知りたい地域を選ぶ
公式サイトにアクセスして、上記の項目で地域を設定していきます。
希望する都道府県をプルダウンで選択し、一括取り寄せ依頼スタートのボタンを押します。
すると「不動産物件情報が欲しい市区町村を選択してください」というページになります。
そこで知りたい物件のエリア最大1~10地域にチェックを入れて、一括取り寄せスタートのボタンを押します。
予算や間取りを選んで情報公開してもらう不動産屋をチェック
ボタンを押すと「マイホーム物件一括依頼ホーム」というページが出てきます。
これを下にスクロールして、第一希望の物件エリアや間取り、予算等を細かく入力していきます。
この際に物件情報を届ける手段のチェックも、忘れずに行ってください。(メール・郵送・FAXから選べます)
そのあとはさらに下にスクロールして、未公開物件を知りたい不動産業者にチェックを入れて、「一括取り寄せ依頼する」ボタンを押せば送信完了です。
後は物件情報が配信されるのを待ちましょう。
もちろんプライバシーマーク取得しているサイトなので、入力した個人情報の漏洩やしつこいセールスの不安はありません。
この入力が完了するまで、大体2~3分程度です。
パソコンやスマホに慣れていない人でも、5分も有ればカンタンに入力できます。
管理人がおススメな、未公開物件を探せる
↓↓↓
タウンライフ不動産売買でもらえる無料物件情報
情報を送信したあとは、数日で未公開の物を含む優良物件情報が配信されます。
加えて毎月99名限定で、成功するマイホーム購入・住み替え計画ガイドの資料も貰えます。
第三者視点にまとめられた資料なので、不動産会社選びの参考になるのでぜひ無料でもらってください。
あなたの要望にピッタリの未公開物件などが有れば、詳しい資金計画書や購入の流れなども、無料で作ってくれます。
もちろん情報提供元の不動産会社と契約しなくてもOKなので、安心してご利用ください。
中古マンション購入時に失敗しない注意点
よい物件情報を仕入れたら、その物件が購入すべきかどうか吟味したり、対応してくれる不動産会社が信頼できるのか見極める必要があります。
下記の項目では、そういった中古マンションを購入する時失敗しない注意点をまとめましたのでご参考ください。
仲介手数料が安いからよいワケではない
不動産業者を選ぶ時、仲介手数料が半額だったり無料の所も存在します。
けれどもそういう所は、元々の売り値に上乗せされていたり、リフォームにかかる代金に上乗せされる事がほとんどです。
当然不動産会社もそうしないと、利益が出せませんから当たり前です。
けれどもそういう仲介手数料が安い所は、他に売りがないからそういうサービスを行っている所がほとんど。
建築業が母体で安くリフォームできたり、建築知識に長けていて間違いない物件を選んでくれる不動産業者に依頼される事をおススメいたします。
仲介手数料が不動産会社の収入になるので、それをカットしても見えない所でその費用は必ず取られています。
安易に安さで選ばない様にしてください。
物件情報報告書などで不備をしっかり確認する
中古マンションの売買で必ず確認しておきたいのが、物件情報報告書。
物件情報報告書は何かというと、配管や設備などの不備を記載する報告書です。
中古物件は新築と違い、見えない部分の劣化や痛みが存在しています。
劣化や痛みがどの程度の物なのか、しっかり報告書を見て確認する様にしてください。
不動産会社に報告書に記載がない不備が見つかった場合はどうなるのかなど、不安な所は必ず質問する様にしましょう。
購入前にこういった不備のチェックも、現場で不動産会社立ち合いの上チェックしてくださいね。
建築知識に長けている不動産会社なら、なお安心です。
騒音問題なども事前に業者に確認を
意外と住んでみないとわからないのが騒音問題。
こればっかりは、不動産会社でも細かくはわかりません。
近隣住民で騒音を出す人がいたり、航空会社や自衛隊の空路の下に有る物件だったりすると、騒音に敏感な人にはツライ所です。
ご近所やマンションの管理人に確認したり、空路の下になっていないか不動産会社に調べてもらう事をおススメいたします。
騒音が気になる人は、後でこういう問題が発覚しても、カンタンに引っ越す事は出来ません。
よけいなトラブルに時間を使うより、事前にシッカリ調べてもらってください。
後悔しない中古マンションの買い方をまとめると…
こういった様に未公開のマンション情報を仕入れた上で、信頼できる不動産会社で住みやすい物件を購入する事がとても大事です。
その為にも早めに動いて、後悔の無いマンションを買って、家族全員が理想の生活を手に入れてくださいね。
管理人がおススメな、未公開物件を探せる
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